扇雀飴本舗は2024年3月に発売開始したアップサイクルキャンディ「実熟者(みじゅくもの)ですが。」に磨きをかけて3月2日に新商品として発売した。
同商品は、間引きされた愛媛県産温州みかんの未熟果エキスを使用した青みかん味の飴でビタミンCを配合している。
エキスに使用する未熟果を増量するなど、味わいに工夫を施すとともに、未利用資源である未熟果の有効活用を促進する。
パッケージデザインについても、アップサイクル商品であることが分かりやすい仕様にした。
パッケージでアップサイクルキャンディと銘打ち、食品ロス削減に寄与するとともに農園支援にもつながる商品として展開していく。
「当社では今回未熟果エキスの使用量を増やすなどして食品ロス削減の取り組みを引き続き推進していく」と意欲をのぞかせる。
みかんの木は、葉で養分を作り、葉に対して実がつきすぎると、みかん1個あたりの養分が少なくなることから、摘果と称して未熟果のうちに実を間引く必要があり、間引かれた未熟果の多くは廃棄される。
「実熟者ですが。」は、間引かれた未熟果に価値を見出した商品として、パッケージには食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」がデザインされている。
裏面には二次元コードを設け特設サイトへの誘導を図る。
パッケージの訴求点としては、段ボールに入った愛媛県産温州みかんの未熟果を描き原材料をわかりやすく表現したことに加えて「さわやかな酸味 青みかん味」のアテンションをあしらい味わいを想起しやすくした。


