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「お好み焼アカデミー」が講演会 店の多様化進む きめ細かいサポート必要に

 お好み焼アカデミー(一財)は2月13日、ヒルトン広島(広島市)で第8回講演会を開いた。会員のお好み焼店や、メーカーなどの賛助会員関係者ら約100人が来場。

 あいさつに立った佐々木茂喜理事長は「13年前は手探りで始まったが、現在は257店、賛助会員は62社・団体となった。インバウンド、子ども食堂、G7サミットなど時流のテーマに取り組んだ13年だった」と振り返った。

細井謙一氏
細井謙一氏

 今回は広島経済大学経営学部長で同アカデミー理事の細井謙一氏が「お好み焼業界の現状と未来 成長のヒント」をテーマに講演。細井氏は、広島市を訪れた観光客の7割以上がお好み焼を食べたというデータを示し、「業界に大変な追い風が吹いている」と強調した。

 その一方で、県内のお好み焼店が減少している数字も挙げ、「後継者問題などで有名店や老舗店の閉店が続いているのも事実だが、お好み焼店が多様化し正確な数字が把握しにくくなった」と指摘。

 サイドメニューを強化したフレンチレストラン風や居酒屋のような店が増えたとともに、お好み焼そのものもカレーをかけたり、スペシャルで3000円を超えたりと多様化している。食材などを提供する川上にも「業態卸として様々なお好み焼店に合ったサポートが必要」とした上で、「追い風を受け、さらなる発展を」と締めくくった。

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