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セブン-イレブンなど3社 自動運転トラックで長距離輸送 人手不足対策と環境配慮

 今月から4月にかけて、3度の実証実験を行う予定。T2が今年7月から開始した商用運行で使用するレベル2自動運転トラック(10t車)を用いて、MRGの埼玉第二センター(埼玉県新座市)から関西センター(兵庫県尼崎市)まで、「セブンプレミアム」の常温商品(カップみそ汁・傘・キッチンペーパー・ソフトティッシュ)を輸送する。

 レベル2自動運転区間は、東名高速・綾瀬スマートICから名神高速・尼崎ICまでの約450㎞。自動運転トラックによる高速道路での長距離走行の実現性や商品輸送時の安定性、所用時間や運行オペレーションの有効性を検証する。

 また、実証実験では地域で回収した使用済み食用油をもとにしたバイオ燃料を店舗配送車に試験導入するセブン-イレブン・ジャパンの「サーキュラーエコノミー」の取り組みを拡大し、自動運転トラックの燃料に初めて活用する。これにより、人手不足対策と環境配慮の両面から持続可能な物流体制の構築が可能かを検証する。

 1日の共同会見でT2社の熊部社長は「ドライバー不足が社会課題となるなか、長距離の輸送力確保は喫緊の課題。当社では2027年度にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの実現と、関東・関西での切替拠点構築を進めていく」と語った。

 MRGの柴田幸介社長は「実証実験を経て、T2さまが実施する商用運行や幹線輸送サービスへの参画も検討したい」と期待感を示した。

 SEJの山口繁執行役員QC・物流管理本部長は「将来に向けた輸送能力確保は急務となっており、人手不足対策と環境配慮の両面から持続可能な物流体制の構築を進めていく」としている。

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