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昭和産業 穀物輸入業務の標準化へ 貿易プラットフォーム開発に参画

昭和産業はトレードワルツが開発中の業界横断型プラットフォーム「Trade Waltz for Grain Importers(以下TGI)」に参画する。穀物輸入に関する業務の生産性向上と業界全体のDX推進に貢献する。

TGIは、穀物・油糧種子の輸入に特化した業界横断型プラットフォームで、商社・サイロ間における本船情報のリアルタイム共有機能や通関書類の一元管理機能を備え、穀物輸入にかかわる業務の標準化・効率化を支援するプロダクト。現在、商社7社によるワーキンググループを中心に構想策定や仕様検討が進められており、26年1月のV1・0リリースを目指している。

昭和産業では、25年10月から12月にかけて実施予定のリリース直前の試行運用に参画を予定。商社とともに改善提案を行い、現場の課題に即した機能開発に貢献する。TGIはV1・0リリース後も機能拡張による情報の利活用や全体最適化を進める計画で、昭和産業は次世代開発にも関与する意向。

昭和産業は多種多様な穀物を取り扱い、その量は食品メーカーとしてトップクラスを誇る。商社とサイロ間の連携がカギとなる穀物輸入業務において、自社単独での改善のみならず、業界を巻き込んだ取り組みの必要性を強く感じていたという。こうしたなかで、TGIがビジョンに掲げる「競争ではなく協調を促進し、企業を横断した業務の標準化を推進する」ことに共感し、参画を決めたもの。昭和産業では「トレードワルツ社とともに穀物輸入に関する業務の生産性向上、業界全体のDX推進に寄与したい」とコメントした。

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