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もっと「果実実感」 明治屋、主力ジャムを刷新 素材のおいしさ徹底追求

創業140周年 原点のジャムに磨き

明治屋の主力ジャムシリーズ「マイジャム 果実実感」が、味わいとパッケージを一新して登場した。

甘さを抑え、果実そのものの風味を楽しめる低糖度ジャムとして06年に発売。ファンの声に応え、果実感に磨きをかけてリニューアル発売する。

同社の柱ブランド「マイジャム」の原点は、創業者の磯野計氏が信州の果樹農家・塩川伊一郎氏とともに作り上げた「MY印 イチゴジャム」。1911年の発売以来、時代の変化に寄り添った商品で市場をリードしてきた。

「明治屋は今年で創業140周年。原点に立ち返り、ジャムをあらためて主役に据えた。100年以上ジャムを作り続ける明治屋への安心と信頼を絶やすことなく、未来へつなげる意思表明だ。食べていた子どもが親になり、次の世代に語り継がれるジャムにしたい」。7月24日の発表会で、同社の磯野太市郎社長=写真㊧=が宣言した。

消費者調査では、ジャムに一番に求められるのは「つぶつぶ果肉の食感」だったという。

そこで今回は、果実の風味や粒残りのよい品種を厳選。「つぶつぶいちごジャム」ではいちごの含有量を増やし、低温の真空窯でじっくり仕上げることで果実のおいしさを引き出した。従来よりも糖度をさらに下げ40~43度としたことで、口に入れた瞬間から果実の濃厚な味わいが楽しめる。

ラベルではそれぞれの果実の特長を大きく打ち出し、視認性をアップ。持ちやすく開栓しやすいスタイリッシュな瓶で新登場する。

長田知恵さんがオリジナルレシピを考案
長田知恵さんがオリジナルレシピを考案

料理研究家の長田知恵さん=同㊥=が、新商品による「3世代で楽しめるオリジナルレシピ」を考案。発売に合わせ、同社サイトとともに長田さんのSNSでも順次公開予定だ。

発表会で登壇した長田さんは「パッケージのイメージ通りの食感で、甘すぎず現代的な味。果実それぞれの個性があって、どれもおいしくいただいた」と感想を語った。

このほか「マイジャム」にまつわる思い出をSNSで募集するキャンペーンをはじめ、多彩なプロモーションを展開する。

「果実実感ジャム」は全7フレーバー11品。7月30日から明治屋ストアーで先行発売し、8月5日から全国発売する。

カナエ モノマテリアルパッケージ

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