13.7 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2025 / 11 / 18 火曜日
English
その他SDGsエスエスケイフーズ ドレッシングのボトルを再生PET100%に CO2排出量26万t削減へ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

エスエスケイフーズ ドレッシングのボトルを再生PET100%に CO2排出量26万t削減へ

エスエスケイフーズは7月の製造以降、「SSKドレッシング160㎖」の9商品を、再生PET原料を100%使用したボトルに順次切り替える。前年の出荷実績に基づく試算では年間で新たなプラスチック使用量を約26万t削減できる見込み。

同社では持続的な社会の実現に向けてSDGs宣言を行っており、「温室効果ガス排出量の削減」「廃棄物の削減とリサイクル率の向上」「安心安全な製品の提供」「従業員の健康促進」などのテーマの取り組みを進めている。その中で「容器包装のプラスチック使用量の削減」を重要課題の一つに掲げている。再生PET原料を使用した9商品では、独自のecoマークを付与し、環境に配慮した商品であることを消費者にPRしていく。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点