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コーミ 豊橋市に新工場建設へ 食育、PRにも活用

中部エリアを中心に人気を持つ「こいくちソース」やケチャップなどを展開するコーミは、42億円を投資し豊橋市三弥町に新工場を建設し、26年9月ごろに操業開始を予定している。

これまで犬山市と豊橋市西山町に2つの工場を構え、犬山市ではトマトケチャップなどチューブタイプの製品の製造を、西山町の工場ではソースなどのPET製品をそれぞれ製造してきた。犬山工場の老朽化に伴い移転を計画し、豊橋市に2つの工場を設けることで業務効率化やコミュニケーション強化を図っていく考え。

新工場は25年7月に着工し、11月に上棟式、26年6月に竣工。犬山工場は26年5月に閉鎖し、チューブタイプの製品は新工場で9月ごろから製造を進める計画。

また、同社では07年から「コーミ食育教室」を実施しており、学校や地域へ出向いて食育活動を推進してきた。新工場内には見学ルートやキッチン、セミナールームを設置し、様々な人たちを招くコミュニケーションの場としても活用する。

豊橋市内では21年から、自社農場で加工用トマトの生産拡大に向けて実験的な生産に取り組んでおり、そこで収穫したトマトの加工の一部までが見学できる西山町の工場での取り組みと合わせて、農場から食卓までワンストップで体験できるエリアを目指している。

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