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加工食品調味料・カレー類イチビキ「献立いろいろみそ」をPR グランパス地元戦に出店

イチビキ「献立いろいろみそ」をPR グランパス地元戦に出店

イチビキは4月29日、豊田スタジアム(愛知県豊田市)で開催された「名古屋グランパスvs柏レイソル」戦にあわせ、スタジアム西イベント広場に物販ブースを出店した。

同社は24年2月から、Jリーグ・名古屋グランパスとパートナー契約を締結。地元サッカーチームを応援するとともに、自社の「献立いろいろみそ」を中心とした名古屋めしや名古屋の食文化の発信に力を入れている。グランパスのホームゲームでのブース出店は、昨年9月に続いて2回目となる。

イチビキブースでは、前回も人気を博したカプセルトイやコラボバッグの販売、「献立いろいろみそ」の無料試食を実施。カプセルトイは1回200円で、「選手サイン入りコラボバッグ」をはじめ「献立いろいろみそ」の新キャラクターとグランパスくんのコラボファイル、「献立いろいろみそミニチュアチャーム」などが当たるというもの。営業前から長い行列ができ、想定時間を前倒しして受付を終了。遊戯数は約1100回を数えた。

「イチビキ×グランパス」コラボのオリジナルレジ袋とイチビキの個食麺つゆ2品(赤からまぜめんの素・さっぱりおろしつゆ香るうめ)がセットになった「赤セット」(1個税込1000円)は、約40個を販売した。

「献立いろいろみそ」無料試食では、夏にぴったりな食べ方として「きゅうりスティック」300本を用意。こちらも好評で、午前中に予定数を終了している。

「こんみそ」の愛称定着へ(イチビキ中村光一郎社長)
「こんみそ」の愛称定着へ(イチビキ中村光一郎社長)

今年発売30周年を迎えた「献立いろいろみそ」は、コクのある豆みそに甘みを加えた味噌だれで、イチビキの看板商品の一つ。今年は、30周年施策としてインスタグラムの専用アカウントを開設するとともにイメージキャラクター「こんみそ家族」を新展開。動画等を通じて同商品の汎用性の高さを訴求していく。

ブース出店について中村光一郎社長は「1回目はたくさんの方にご来店いただき、『献立いろいろみそ』を広めることができたと思う。2回目となる今回は、景品・グッズなどもパワーアップした。新キャラクターの『こんみそ家族』とともにお出迎えしたい」とコメント。「『献立いろいろみそ』の商品ビジュアルと商品名が合致していない消費者の方も少なからずいらっしゃる。これを解消し、より親しみを持っていただけるように『こんみそ』の愛称も広げていきたい」とした。

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