5 C
Tokyo
3.4 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
飲料系酒類大阪“うめきた”から クラフトビールを発信 キリンビールがビアテラス

大阪“うめきた”から クラフトビールを発信 キリンビールがビアテラス

キリンビール近畿圏統括本部は10月19日までの約半年間、大阪駅北に「うめきたビアテラス」を展開。春に刷新した「スプリングバレー 豊潤ラガー」をはじめ関西のブルワリー13社の商品など常時10種類のクラフトビールを提供する。

今年は公園や商業施設を備えたグラングリーン大阪が隣接地にオープンしたことを受け、「開放感を打ち出し、気軽に来てもらいたい」(剣持英夫統括本部長=写真㊥)という思いで店名を変更。公園でも楽しめるようテイクアウト向けのフードメニューや、家族連れへ向けたノンアルコール商品を充実させた。

また、インバウンド需要を見据え英語表記のメニューを用意。「関西全体へクラフトビールを発信する拠点としたい」(同)と、期間中5万人の来店を見込む。

ビール類の市場が約30年前と比較し40%減っている中で、クラフトビールは全国47都道府県に醸造所ができるなど広がりを見せている。クラフトビール事業部の大谷哲司部長=写真㊧=は「地域の産業やコミュニティにも貢献している。他のカテゴリーには見られない事象」と説明。

「ブルワリーや流通などと一緒になって、2030年までにクラフトビールを市場の5%に引き上げたい。来年10月の酒税改定が変革のポイントとなる。関西にも多くのブルワリーがあり、拡大する環境は整っている」と話した。

また、共催イベントを予定するヤッホーブルーイングのエール営業部門・宮越裕介統括ディレクター=写真㊨=は「来年夏までに泉佐野市に大阪醸造所を開業する。一緒になって、近畿のクラフトビール市場を盛り上げたい」と期待する。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。