10.4 C
Tokyo
7 C
Osaka
2026 / 01 / 24 土曜日
ログイン
English
その他SDGsアルミ付き紙パック回収を強化 万博フックに関西で機運盛り上げ 日本テトラパック

アルミ付き紙パック回収を強化 万博フックに関西で機運盛り上げ 日本テトラパック

日本テトラパックは、大阪・関西万博の開催を契機に関西エリアでのアルミ付き紙容器の回収を強化する。

事業方針説明会に登壇したニルス・ホウゴー社長は「日本テトラパックは循環型社会の構築に向けて取り組んでいる。大阪・関西万博では、北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任した。万博では、持続可能性に対する当社のイノベーションに基づく取り組みについて紹介する」と語る。

アルミ付き紙容器の店頭強化策としては、イオンリテール近畿カンパニー、テラサイクルジャパンと連携し、アルミ付き紙容器のリサイクルに参加すると大阪・関西万博の入場チケットが毎月10人に当たるプレゼントキャンペーンを2月1日から4月30日まで実施している。

キャンペーン対象店舗は、関西エリアのイオン・イオンスタイル83店舗。対象店舗には専用の回収箱が設置される。メーカーや購入場所を問わず、アルミ付き紙容器を回収する。

 ニルス・ホウゴー社長
ニルス・ホウゴー社長

参加者は、回収箱に記載の二次元コードから登録ページにアクセスし、アルミ付き紙容器のバーコードを登録して回収箱に投函する。回収箱への投函量が多い応募者に、チケットがプレゼントされるという仕組みになっている。

日本テトラパックの大森悠子サステナビリティディレクターは「現在、特に関西エリアを中心にアルミ付き紙容器の回収拠点を拡大している。2024年には、433の回収拠点を新たに設けることができた。今年も同程度のスピード感で回収拠点の拡大を目標にしている」と述べる。

関西エリアに注力する理由は、アルミ付き紙パックの回収ルート確立がある。

関東エリアでは、回収したアルミ付き紙容器を静岡県の複数の再生紙メーカーの工場に運ぶという回収ルートを構築できていたが、関西エリアでは回収ルートが構築できていなかったという。

大森氏は「関東エリアでは、ここ5年から10年にかけて回収ルートを構築し、首都圏のスーパーを中心にすでに1000から1500の回収拠点がある。関西エリアでは回収拠点が少なかったことから、アルミ付き紙容器がリサイクルできると知らず、可燃ごみとして捨ててしまっている方もいる。今年は単に拠点を増やすだけではなく、店頭POPの掲示など啓発活動にも力を入れる」と意欲を示す。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。