マルトモは、愛媛県で行われるテニスのミックスダブルスの新大会「マルトモ杯タイゾー毎日テニスオープン」に特別協賛する。
コメンテーターの杉村太蔵氏が目指す「生涯スポーツを通した健康寿命延長」や「スポーツによる地方創生」に賛同。大会を通じて、体を動かすことによる心身の幸福と、健康寿命の延伸を訴える。
「マルトモ杯タイゾー毎日テニスオープン」は、12月19~21日の期間、松山市の愛媛県総合運動公園にて開催する。男女混合でペアを組むミックスダブルスが基本となり「一般の部」では選抜されたプロなど16組、年齢制限のある「全世代の部」では、ペアの年齢が合計80歳以上になることを条件に、選抜された16組が出場する。杉村氏は大会アンバサダー兼特別招待選手として、「全世代の部」に出場予定。
11月30日には主催者らが集まり大会をアピール。マルトモの土居幹治専務は協賛理由について「かつお節の一番の栄養素はたんぱく質。約7割を含み、全食品のなかでも含有量が1位。そして疲労回復物質のアンセリンは2位と多い。かつお節とだしは、筋肉を作り、身体の疲れを残さない。大会ではその良さを広めながら、当社のキャッチコピーでもある『感動をけずりだそう』を生み出したい」と説明。
杉村氏は、「日本は学生の時にスポーツをするが、社会人になるとほとんどやらない。老若男女が一緒に楽しめる種目であるテニスで最も歴史のある毎日テニスオープンを愛媛県で開催することで、生涯スポーツの普及と地方創生に取り組みたい」と話した。