13.2 C
Tokyo
9.4 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)藤井七冠のおやつ

藤井七冠のおやつ

藤井聡太七冠が最年少で「永世棋聖」の称号を手にした。「永世」称号の条件は連続5期や通算5期などタイトルによって異なり、「永世棋聖」は通算5期のタイトル保持が必要だが、藤井七冠は初めて獲得した「棋聖」をそのまま守り抜いた。

▼藤井七冠の2つ目の永世称号がかかる「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦」の1戦目が7月6・7日に名古屋の徳川園で、2戦目は同月17・18日に函館の湯元啄木亭で行われ、一進一退の激戦が繰り広げられた。

▼対局の状況とともに、対戦時に選ばれるおやつの行方への注目も恒例になった。名古屋では商工会議所が主催する「勝負おやつコンテスト」が事前に開催され、73に上る新旧の洋和菓子店や菓子メーカーなどの応募から一次審査で20品程度に絞り、二次審査では1万人以上の一般投票でさらに8品まで絞った。

▼藤井七冠と渡辺九段が選んだおやつを提供する和菓子店、洋菓子店では対局の翌日に将棋ファンなどの行列ができ、多めに用意された商品も早々に完売したそうだ。藤井七冠の永世称号も気になるところではあるが、対戦中のおやつ、勝負めしをめぐる菓子店やメーカーの盤外戦もまだまだ注目されそうだ。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。