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2026 / 01 / 07 水曜日
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逆光線(コラム)ごみ処理業者の苦境

ごみ処理業者の苦境

上野エリアは約800軒の飲食店がひしめく、都内でも指折りの高密度繁華街。近頃社会面を賑わせていた東京・上野。先日、当地である店舗経営者と話した。

▼彼によると地元では件の騒動よりも深刻な問題で悩んでいるようだ。それは、事業所ゴミの回収問題。最近、ごみ回収業者の一社がこのエリアでのごみ回収事業からの撤退を決めたため、各飲食店が代替となる業者探しに苦慮しているという。

▼撤退の理由は、採算性の悪化と人手不足。台東区内のある業者は昨年末手数料を5%値上げし可燃ごみは70ℓ一袋で1千円、不燃ごみは同2千円で回収と処分を請け負っているが、諸コスト高に加え、ごみの搬入先である処理場も2年に1度は値上げしているので、さらなる大幅値上げをしないと事業継続すら危ういという。

▼コロナ期間では外食産業がまず大きな痛手を被った。同時に業務用ルートを強みとするメーカー、卸も同じように痛手を被ったが、最終的な出口であるごみ処理業者もコロナを通じて寡占化が進み、外食産業が回復した現在もその後遺症に苦しんでいる。

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