13.9 C
Tokyo
13.1 C
Osaka
2025 / 11 / 01 土曜日
English
耳より情報原宿の新名所「ハラカド」オープン 屋上スペースで「デュワーズ」イベント実施中
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

原宿の新名所「ハラカド」オープン 屋上スペースで「デュワーズ」イベント実施中

スコッチウイスキー「デュワーズ」(バカルディ ジャパン/販売:サッポロビール)の期間限定イベントが開催中だ。

4月17日にオープンした東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区)の7階屋上イベントスペースで、この週末にかけて開催中の「Dewar’s ハラカド開業記念 ルーフトップバーイベント」。デュワーズブランドが提供するブレンデッド・スコッチの世界観を発信するとともに、原宿の新名所誕生を祝福する。

神宮前交差点の風景を一望しながら「デュワーズ」が楽しめる。目玉は「ハラカド」や原宿カルチャーから着想を得たフルーツハイボール「Heart of Catalyst」。プレミアムスコッチ「デュワーズ15年」を使用し、モルト由来のレーズン香を松の蜜とアーモンドミルクで引き立て、季節のマンゴーの甘さとサフランのエキゾチックな香りで可愛さと大人っぽさを演出した。新旧さまざまなカルチャーやトレンドが交差する原宿を、ウイスキー・カクテルとして表現した一杯を杯数限定で提供する。

このほかリニューアルした新デュワーズ12年を使用したオーソドックスなスタイルのハイボールや、デュワーズ15年のロックも取りそろえる。

さらに、「ハラカド」の屋上から一望できる原宿の景色を、より楽しめるARコンテンツも用意。会場内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、カメラ越しに神宮前交差点の景色を覗き込むと、ハラカドから交差点を挟んで対角線上に位置する東急プラザ「オモカド」に向かって幻のデュワーズ橋が出現。ARで生み出されたデュワーズ橋をハラカドからオモカドにつなげ、その写真を各種SNSで投稿するとドリンクを1杯無料でプレゼントするキャンペーンも実施している。

「Dewar’s ハラカド開業記念 ルーフトップバーイベント」

イベントは21日まで。11時~23時。入場無料。

〈メニュー〉

ハラカド開業記念フルーツハイボール「Heart of Catalyst」:1200円
デュワーズ12年:700円、デュワーズ15年:1000円

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点