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ファミマ パンやおむすび好調 差別化品と地域戦略が寄与

ファミリーマートのパンやおにぎり、フライヤー商品が好調だ。

好調要因には高・中・低のバランスをとった価格戦略や地域ごとに企画・売価を変える戦略、併売を促進するデジタルサイネージ施策などが挙げられる。

おむすびは前期(2月期)、「スパムおむすび」など差別化商品や20億円の設備投資でふっくら感を追求した「手巻おむすび」シリーズが好調となり、過去15年間で最高日商を記録。「生コッペパン」が牽引したパンも過去10年で最大日商を達成した。

フライヤー商品も前期、過去最高日販を達成。「ファミチキ」はデジタルサイネージ施策が売上に寄与。コカ・コーラ社とのコラボで、シズル感ある「コカ・コーラ」と「ファミチキ」の揚げたて感が伝わるサイネージでセット割引を訴求したところ、通常の割引よりも「コカ・コーラ」の売上が伸び、併売率も上昇したという。

「商品の魅力を伝える有効手段。デジタル×新商品で成長の好循環が構築できた」(島田奈奈執行役員商品本部長)としており、今後も「意味ある併売」を加速させる。

「ファミチキ」は訪日外国人からの支持も高いという。

パンは「クラブハウスサンド」で地域ごとに企画・売価を変える戦略が奏功した。

関東・関西ではベーコンありオムレツ、それ以外の地域ではベーコンなしゆで卵と企画・売価を変更したところ、それぞれで日商が伸長した。

今後も「同じ商品でも地域に合わせた価格帯での展開が必要」と捉え、この勢いを加速させる。

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