流通・飲食小売J.フロント リテイリング...

J.フロント リテイリング 次期社長に小野常務 大丸松坂屋も3月から新体制

大丸松坂屋百貨店を擁するJ.フロント リテイリングは1月30日、小野圭一執行役常務が3月1日付で代表執行役社長に昇格する人事を発表した。大丸松坂屋百貨店の社長には、同じく3月1日付で宗森耕二大丸松坂屋百貨店執行役員が昇格する。

小野氏は同日の会見で「現状に慢心せず、2030年以降も見据えた変革を推進したい」とコメント。宗森氏は「変化こそ商機と捉え、2030年以降の持続的な成長を目指して取り組む」と抱負を述べた。

2人は同期入社で、小野氏は1975年生まれの48歳、宗森氏は74年生まれの49歳。現経営陣から大きく年齢が若返ることとなった。

〈略歴〉

小野圭一氏

1975年8月2日生まれ。98年4月 大丸に入社、2016年9月 大丸松坂屋百貨店大丸京都店営業推進部長、18年3月 J.フロント リテイリング執行役兼ディンプル代表取締役社長、20年10月 J.フロント リテイリング執行役財務戦略統括部構造改革推進部長、22年3月 同社執行役常務経営戦略統括部長兼リスク管理担当(現任)、同5月 パルコ取締役(現任)、同10月 J.フロント都市開発株式会社取締役(現任)。所有株式数8千750株。

宗森耕二氏

1974年9月20日生まれ。98年4月 大丸に入社、12年9月 大丸東京店営業3部マネジャー、17年9月 同社大丸京都店営業3部長、19年1月 大丸松坂屋百貨店松坂屋上野店長、20年1月 同社執行役員(現任)、大丸大阪・梅田店長事務管掌。24年3月 同社営業本部MDコンテンツ開発第1部長事務管掌(現任)。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。