14.4 C
Tokyo
12.4 C
Osaka
2026 / 02 / 06 金曜日
ログイン
English
流通・飲食中食・惣菜惣菜用ふた閉めロボが稼働 キユーピー

惣菜用ふた閉めロボが稼働 キユーピー

キユーピーはこのほど、デリア食品の生産ラインで惣菜用ふた閉めロボットの実運用を開始した。新たに開発した装置は60品種以上のふた容器に対応し、容器に合ったふたサイズの自動切り替えが可能になる。作業熟練者と同等の毎時1千300パックの作業速度と動作の正確性、確実性を再現。多言語に対応しており、だれでも操作することができるのも特徴だ。

キユーピーは22年12月から、安川電機と多品種の容器に対応した惣菜盛り付け工程の自動化を目指し、共同開発を進めている。

惣菜の生産現場は人手を要する工程が多く、中でも多品種の容器に対応したふた閉め工程は自動化の難易度が高いことから、安川電機がロボットに関する知見を、キユーピーグループが生産・品質の知見を持ち寄ることで新たな技術開発を実現した。

惣菜は商品の入れ替えが多く、短時間で容器を変更する必要があるが、従来の数種類のふたに対応した装置では新容器に対応するための設定に時間がかかり、人手に頼らざるを得ない状況だったという。

キユーピーグループでは引き続き他社と連携し、食品工場全体の生産性向上と人手不足への対応を進めることで、未来型食品工場を創り上げるとしている。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。