12 C
Tokyo
12.4 C
Osaka
2025 / 12 / 03 水曜日
ログイン
English
飲料系酒類ジンやラムもっと知って! 名古屋に国産スピリッツが集結
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

ジンやラムもっと知って! 名古屋に国産スピリッツが集結

名古屋市・栄の「オアシス21」で9月17日、「ジャパン クラフトスピリッツ ホリディ」が開催された。当日は北海道から鹿児島まで全国21の蒸留所、100アイテム超が出品。来場者は、個性豊かな国産ジンやラムを楽しんだ。

同イベントは入場料4千円(前売り3千500円)で、出展ブースのジンやラムが飲み放題。別途料金を払えば、フードメニューやカクテルメニューも購入できるというもの。カクテルコーナーでは、地元のバー3軒が出展。「K-9」の後藤啓輔氏や「Jade Lab.」の藤井大介氏、「ラムクラブジャパン」所属のバーテンダーがそれぞれ腕を振るった。

「クラフトジンなどが数年前から話題になり、当店のお客様でも買い求められる方が増えたが、まだまだコアな層だけという状況。もっとカジュアルなものとして、クラフトジンやジャパニーズラムを知ってもらえる場を作りたかった」と、主催する「酒の岡田屋」(名古屋市)の山本康弘社長。

イベントは1部・2部の入れ替え制で、計約600人が来場した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点