9.8 C
Tokyo
12 C
Osaka
2025 / 12 / 19 金曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類TABASCOから4年ぶり新製品 「シラチャーソース」

TABASCOから4年ぶり新製品 「シラチャーソース」

TABASCOブランドを展開するマキルヘニー社は日本で4年ぶりとなる新製品「TABASCOシラチャーソース」を8月25日から発売した。日本では7つ目のフレーバーで辛さは控えめ。かけて、混ぜて、ディップして楽しめる製品として提案する。

新製品はタイの伝統的なソースであるシラチャーのエッセンスとTABASCOソースを融合し、世界中の国・地域の料理に合うようにバランスの良い味わいに仕立てたホットソース。レッドペパーとニンニクを掛け合わせたコクのある味わいで下味、隠し味にも使える。同ブランド初のスクイズボトルで日本に初上陸。日本で使いやすい300gボトルで展開する。

同社は8月25~28日の3日間、東京・渋谷で新製品を紹介するポップアップイベント「TABASCOシラチャーソース3―wayスタンド」を開催。カラフルな串ぎょうざとジューシーな唐揚げチキンラップの2メニューをフードトラックで無料提供した。動画を撮影できる特設ブース、「シラチャーソース」を購入できる販売テントも用意し、イベントを盛り上げた。

25日のポップアップイベントのオープン前には報道関係者向けの「TABASCOシラチャーソース日本初上陸記念発表会&試食会」を開催。クレイグ・ペティグルー日本カントリーマネージャーは「シラチャーソース」について「使い勝手が非常に良い。かけて、混ぜて、ディップして楽しめる」と強調。栗原心平さんとのコラボレーション企画などを通してレシピ提案や商品育成に取り組む考えを示した。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。