TABASCOブランドを展開するマキルヘニー社は日本で4年ぶりとなる新製品「TABASCOシラチャーソース」を8月25日から発売した。日本では7つ目のフレーバーで辛さは控えめ。かけて、混ぜて、ディップして楽しめる製品として提案する。
新製品はタイの伝統的なソースであるシラチャーのエッセンスとTABASCOソースを融合し、世界中の国・地域の料理に合うようにバランスの良い味わいに仕立てたホットソース。レッドペパーとニンニクを掛け合わせたコクのある味わいで下味、隠し味にも使える。同ブランド初のスクイズボトルで日本に初上陸。日本で使いやすい300gボトルで展開する。
同社は8月25~28日の3日間、東京・渋谷で新製品を紹介するポップアップイベント「TABASCOシラチャーソース3―wayスタンド」を開催。カラフルな串ぎょうざとジューシーな唐揚げチキンラップの2メニューをフードトラックで無料提供した。動画を撮影できる特設ブース、「シラチャーソース」を購入できる販売テントも用意し、イベントを盛り上げた。
25日のポップアップイベントのオープン前には報道関係者向けの「TABASCOシラチャーソース日本初上陸記念発表会&試食会」を開催。クレイグ・ペティグルー日本カントリーマネージャーは「シラチャーソース」について「使い勝手が非常に良い。かけて、混ぜて、ディップして楽しめる」と強調。栗原心平さんとのコラボレーション企画などを通してレシピ提案や商品育成に取り組む考えを示した。