16.6 C
Tokyo
17.5 C
Osaka
2025 / 11 / 03 月曜日
English
飲料系酒類アサヒ「生ジョッキ缶」刷新 今までの缶ビールと違ううまさアピール
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

アサヒ「生ジョッキ缶」刷新 今までの缶ビールと違ううまさアピール

フタを開けると自然発生する泡が特徴の「スーパードライ 生ジョッキ缶」が、5月中旬製造分からリニューアル。中味の改良により、よりきめ細かい泡が楽しめるようになり好評だ。

缶も開けやすく改良したほか、「アサヒスーパードライ」との統一感を高めたデザインに刷新。7月21日の発表会でアサヒビールのビールマーケティング部・近藤祐司氏は「人が集う機会が増えるタイミングでリニューアルした。生ジョッキ缶が他のビールと大して変わらないと思っている、まだ飲んだことのないお客様に『こんなに違う』ということを伝えたい」とアピールした。

韓国でも生ジョッキ缶を5月に限定発売。需要が殺到したことから品薄となっていたが、今月11日に韓国専用のパッケージで再発売した。店頭で大々的に陳列されているほか、ポップアップストアなど積極的なマーケティングも展開し、SNSなどで話題を呼んでいるという。

やはり海外へと活躍の場を広げる“世界のトニー”こと、とにかく明るい安村さんが発表会に登場した。泡のようなカツラをかぶり生ジョッキ缶に扮するネタを披露したのに続き、パンツ一枚でおなじみのポーズを決め「安心してください、はいてますよ」のセリフで会場を盛り上げた。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点