川柳で食品ロス削減啓発 明治と消費者庁が協力

明治は、消費者庁が実施する食品ロス削減に向けた取り組みの一つである「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの受賞作品を活用し、食品ロス削減の普及啓発に協力していく。6月14日、明治の松田克也社長と内閣府特命担当大臣(デジタル改革、消費者及び食品安全)の河野太郎氏が面談し、連携内容などを確認した。

9月下旬から順次、明治の一部の商品パッケージに受賞作品の一部を掲載するほか、各ブランドのSNSアカウントから食品ロス削減に向けた情報発信を行う。明治は「牛乳やヨーグルトなど、消費者の皆さまの目に毎日触れる商品を多く展開している」ことから昨年に続き2回目の協力に至ったとし、今後も食品ロス削減に取り組むとともに、持続可能な社会実現に向け社会的問題解決に貢献する。

商品パッケージの掲載イメージ(「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテスト) - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
商品パッケージの掲載イメージ(「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテスト)