5.7 C
Tokyo
6.8 C
Osaka
2026 / 02 / 10 火曜日
ログイン
English
加工食品砂糖砂糖出荷価格 7月から12円値上げ DM三井製糖

砂糖出荷価格 7月から12円値上げ DM三井製糖

精製糖トップのDM三井製糖はこのほど、7月1日からの砂糖出荷価格を12円(約5%相当)値上げすると特約店に通知した。国際粗糖価格の上昇や円安の影響で原料価格が上昇しており、コスト増加分を価格に転嫁する。

今回の値上げが市中卸値に完全に浸透した場合、上白糖で1kg当たり239~241円、グラニュー糖で242~244円となる(価格はいずれも日経・東京卸値)。同社は今年1月にも6円値上げしており、2021年からの累計では計7回・53円の価格値上げとなる。

国際粗糖価格の指標となるニューヨーク粗糖先物(期近)は、4月に1ポンドあたり27セント台に急騰。世界最大の生産国・ブラジルの天候不順などを背景として、その後も高値圏で推移している。

直近の為替は、1ドル140円台を回復するなど円安傾向が続いている。今後、農畜産業振興機構による粗糖売戻価格(7~9月)の引き上げが見込まれ、「コスト削減に努めるが、自助努力のみでは吸収できない」(DM三井製糖)として価格転嫁に踏み切る。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。