「あさひ日本酒塾 ビギナー編」 7月8日に東京で初開催 朝日酒造

清酒「久保田」「朝日山」で知られる朝日酒造は、7月8日、20歳以上の日本酒ビギナーを対象に「あさひ日本酒塾 ビギナー編 東京会場」を日本橋高島屋三井ビルディング9階日本橋ホール(東京都中央区)で開催する。都内で実施するのは初めて。製造現場で働く社員による「酒造り工程」や「ボトリング工程」のセミナーをはじめ、きき酒講座として「久保田」と「朝日山」の飲み比べも行う。参加費3千円。応募フォームにて定員70人(抽選)を6月15日まで募集中。

「あさひ日本酒塾」は2000年にスタート。一般消費者を対象に座学や酒造り体験を通じて日本酒の普及啓発を図ってきた。21年からは新潟市など社外で講座を展開してきたが、愛飲家の要望を受け東京で初開催する。

当日の講師は、「酒造り工程」は同社日本酒研究センターの中村諒氏、「ボトリング工程」は同社生産本部製品1課の関英満主任、「きき酒実践講座」は同社日本酒研究センターの中村諒氏が担当。講座の後はトークセッションを行い、参加者は講師にお酒に関わる疑問などを自由に質問できる。その間は日本酒に合うお弁当と日本酒を楽しめる。

過去の受講生からは「気軽に参加できて予想以上に面白かった」「お酒の味わいが商品によって全然違うことに驚いた」「自分好みのお酒を見つけられた」など好評を得ている。

「あさひ日本酒塾 ビギナー編 東京会場」概要

▽日時:7月8日、午後2時~5時30分
▽場所:日本橋高島屋三井ビルディング9階日本橋ホール(東京都中央区日本橋二丁目5番1号)
▽参加費:3千円(税込)
▽応募期間:応募フォームにて23年5月9日~6月15日
▽定員70人(抽選)