12.1 C
Tokyo
9 C
Osaka
2025 / 11 / 29 土曜日
ログイン
English
流通・飲食小売新業態「カレーパン」3号店 JR名古屋タカシマヤ地階に 駅弁老舗の松浦商店
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

新業態「カレーパン」3号店 JR名古屋タカシマヤ地階に 駅弁老舗の松浦商店

名古屋の老舗駅弁事業者・松浦商店が手掛ける新業態「マツウラベーカリー」の新店が4月28日、ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階にオープンした。常設店では22年6月の「名鉄店」(名鉄百貨店メンズ館地下1階)、同8月の「本店」(名古屋市中村区)に続く3店目。オープンを記念した同店限定商品や新商品・復活商品なども広く取り揃え、認知向上とファン作りにつなげていく。

「タカシマヤ店」の品揃えは、「四代目松浦のキーマカレーぱん」「だし巻きたまご入りカレーぱん」「ザクコロ(ハム&チーズ)」「白玉団子入りあんぱん」の定番4品に加え、同店開業記念の期間限定「ミニコロカレーぱんセット」(~5/8)や、4月12日発売の新商品「フルーツあんぱん」、復活販売の「海老タルキーマカレーぱん」「ポテサラ」など。

期間限定の「ミニコロカレーぱんセット」は、「だし巻きたまご入り」「ザクコロ」「あんぱん」の定番3種のミニサイズセット。マツウラベーカリーのロゴをあしらった布製の包装をあしらった。

今春の新商品「フルーツあんぱん」は、“揚げ”ではなく“焼き”タイプのヘルシーな仕上がりが特徴。それぞれの素材に合わせて一つ一つ自社でカットしたフルーツを詰め合わせた。

「マツウラベーカリー」は、コロナ禍で本業の駅弁事業が大打撃を受けた同社が、活路を求めて立ち上げた新業態。「駅弁屋が作る、唯一無二のカレーぱん」を掲げ、新・名古屋土産への育成を図っている。

「名鉄店」「本店」ともに順調な売上で推移しているほか、催事・イベントなどにも積極出展。1日最大で2千700個(常設店・催事計)を販売した実績もあるという。今後は東海地方を中心に新規出店をにらむほか、他都道府県への催事出展を進めていく。

「マツウラベーカリーを通して、名古屋最古の駅弁屋・松浦商店が大切にしている『名古屋の味』を沢山の方に届けられるように、また今後も守っていけるようにと考えている。世の中の環境やニーズの変化に合わせながら『駅弁』という日本の文化を守りたい」とする。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点