エスビー食品は創業100周年を記念し、スパイスとハーブの情報を満載したバーチャルミュージアム「Spice&Herb GARDEN MUSEUM(スパイスアンドハーブ・ガーデンミュージアム)」を公開。スパイスとハーブに対する「使い方が分からない」「もっと詳しく知りたい」といった声に応える。
バーチャルミュージアムでは、スパイスとハーブについて、料理への使い方、産地の様子、最新の研究内容やSDGsへの取り組みといった様々な角度から知ることができる。普段の食事作りにも学習教材としても活用できるほか、スマートフォンからも見やすく、いつでもどこでも気軽に使える。
スパイスとハーブをより身近に感じ、生活に取り入れてもらうため「FARM(ファーム)」「FACTORY(ファクトリー)」「KITCHEN(キッチン)」「LIBRARY(ライブラリー)」「LABORATORY(ラボラトリー)」「ADVICE BOOTH(アドバイスブース)」といったコンテンツを用意した。
「ファーム」はスパイスやハーブがどのような場所でどのように育っているかを見ることができる。持続可能な調達のための取り組みも紹介。産地の様子を知りたい人や植物の栽培に興味のある人におすすめ。
「ファクトリー」は原料から製品になるまでの流れを見ることができる。形や重さ、色の違いを識別する選別方法も紹介。工場見学に興味のある子どもにもおすすめ。
「キッチン」は基本の使い方や料理への活用のコツを知ることができる。気軽に試せる「ちょい足し術」も紹介。楽しみながら学べるクイズもあり、親子で楽しめる。
「ライブラリー」は代表的な45種類について、それぞれの特徴や使い方、歴史エピソードを知ることができる。「原産地」「料理へのはたらき」などのカテゴリーでの検索もできる。一つ一つのスパイスやハーブをより詳しく知りたい人におすすめ。
「ラボラトリー」は秘められた可能性や未来に向けた取り組みを知ることができる。機能性を深く知りたい人や学生にもおすすめ。
「アドバイスブース」は悩みを選択するだけで今の自分にぴったりのレシピを見ることができる。「疲れている」「元気が出ない」などの体の悩みがある人や健康的な食生活を送りたい人におすすめ。