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冷凍めん生産量 昨年は2年ぶり20億食台 家庭用2ケタ増でけん引

日本冷凍めん協会調べによる22年(1~12月)の冷凍めん生産数量は、20億416万食、前年比12.2%増だった。20億食台に返り咲くのは2年ぶり。コロナ禍の影響を受けていた業務用(構成比41%)が8億1千503万食、0.7%増と3年ぶりに前年クリアし、家庭用(同59%)が11億8千913万食、21.7%増と高水準で着地。後者は前年落とした反動増があるものの、内食特需を含む20年(11億2千595万食)をも上回った。

品目別は▽うどん11億359万食(前年比1.2%増)▽日本そば2億167万食(同13.0%増)▽中華めん3億5千196万食(同20.7%増)▽パスタ2億1千735万食(同17.2%増)▽焼きそば5千424万食(同38.9%増)となった。

最大ボリュームの「うどん」(構成比55%)は1.2%増。業務用は3年連続ダウンしたものの、家庭用が素材タイプを中心に8.9%増でカバーした。「中華めん」(同18%)は20.7%増と高い伸び。業務用、市販用とも増えたが、特に後者は新商品の投入が相次いだセットめん・調理めんが牽引し3割増となった。「パスタ」(同11%)は17.2%増と3年連続プラス。2億食を超えてきた。市販用は主力のセットめん・調理めんが増加基調を維持し、業務用は大部分を占める素材めんが復調した。「日本そば」(同10%)は業務用のウエートが大きい。コロナ前の水準には届かないものの二ケタ増で数字を戻している。

なお今回より年間の工場出荷額を公表。業務用は429億円、市販用は719億円、合計は1千148億円だった。

調査は国内で冷凍めんを製造している42社を対象に実施。38社から回答を得て、4社の推定値を追加し集計した。

冷凍めん生産量推移
冷凍めん生産量推移

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