サントリーは3月28日、阪急大阪梅田駅(大阪市北区)構内の広場に新商品「サントリー生ビール」を発売日前に先行して味わえるポップアップストアを開設した。
新商品は「飲み始めから飲み終わりまでずっとおいしいビール」を掲げ、企業名を冠したシンプルなネーミングの生ビール。「市場の活況に向け、自信を持って届けられる商品」(ビールカンパニー・田中嗣浩マーケティング本部長)と力を込める。
大阪ではこのほか、新幹線・新大阪駅ホームのショップ開設(5月7日まで)、新発売記念ライブの配信などを行う。イノベーション部の宿谷啓人氏は「(阪急大阪梅田駅は)新商品の認知を獲得する上で重要な場所。期間中3千杯の提供を目指す」としている。生ビール400円(税込)のほか、おつまみ5種類(各300円・同)を提供する。