12.9 C
Tokyo
11 C
Osaka
2025 / 12 / 21 日曜日
ログイン
English
流通・飲食伊藤忠食品 WEB展示会を開催中 春夏向けの提案充実

伊藤忠食品 WEB展示会を開催中 春夏向けの提案充実

伊藤忠食品は3日から、WEB展示会「FOODwaveオンライン2023春夏」をオープンした。

先月、リアルで開催した東海展示会のテーマである『魅せるチカラ』と連動したハイブリッド型の展示会で、消費者起点に基づいた売場づくりの提案や、東海展示会で披露した各ゾーンのコンテンツなど内容を充実。閲覧コンプリート機能やオススメ商品の表示機能など、見やすさ・使いやすさにもこだわっている。

開催期間は3月9日まで。期間中はイチオシ新製品のアクセスランキングなどの内容を随時更新し、都合の良い時間に何度でも来場できる。

なお、「ISC提案ゾーン」は、「DELISH KITCHEN」「新製品」「Z世代の価値観」「加工食品」「酒類」「業務用・デリカ・日配」「ギフト・EC」「凍眠市場」「サステナビリティ」「ぶらり道の駅」「北海道食材」の各ゾーンで構成。

デジタルサイネージの「DELISH KITCHEN」では、サイネージを通じて、食生活を豊かにする新価値を提供。AIカメラとPOSデータ検証で明らかとなった売れる売場の方程式から、値上げラッシュやコロナ禍の社会情勢下でもサイネージを積極活用することで売上アップにつながる施策を提案する。そのほか、Z世代に向けた売場展開や、エシカルフード、酒類、デジタルギフト、「凍眠市場」ブランドの冷凍鮮魚やフルーツなど、最新のトレンドや提案を動画も活用しながら、分かりやすく紹介している。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。