ローソン、トイレの大切さを伝える動画配信 一部店舗でアートトイレも展開

 ローソンは15日から来年2月27日まで全国のローソン店舗のトイレで動画を配信する。
 11月10日の「トイレの日」と11月19日の「世界トイレデー」にあわせた取り組みで、トイレの重要性について考えるきっかけづくりが目的。

 動画はトイレの大切さと使用者・清掃者双方に感謝を伝える内容(約1分)で、トイレ扉部分にアートステッカーを貼付しステッカー内のQRコードを用いて配信する。

 「コンビニトイレは長期休暇中や年末年始など外出の機会が増える時にニーズが高まり、特に高齢者や障がいのある方からは“外出時のトイレに不安を抱えている”というお声も聞かれ、コンビニトイレは重要な役割を担っている」(ローソン)との見方を示し、今回の取り組みを通じてコンビニトイレについて来店客に考える機会を提供していく。

 なお、東京都と神奈川県の3店舗では18日からトイレ全面をアートシールでデコレーションしたアートトイレを展開する。