ニコニコのりはこのほど、タカラトミーアーツとの共同プロモーションを開始した。10月27日に発売されたタカラトミーアーツのクッキングトイ「クルクルのりまき工場」の最適品として、同社の「手巻やさん」シリーズ（2切サイズ）が認定され、トイのスペシャルページとニコニコのりのオンラインショップで互いにリンクを設定。ニコニコのりはオリジナルシールを貼り付けた商品の予約販売を開始している。
「クルクルのりまき工場」は、シャリをセットされた「すしローダー」がレール上を自動で走行し、「海苔巻き」「ネタ載せ」工程を経て「配膳」されたお寿司を食べられるという工場体験型トイ。「日本おもちゃ大賞2022」のコミュニケーション・トイ部門優秀賞を受賞した。
またニコニコのりは10月、大阪芸術大学（学校法人塚本学院）と3年間の包括連携協定を締結した。ゴールとして設定されているのは25年の大阪・関西万博。同大生の創造力やアイデアと同社の商品開発力を生かし、多世代に対し食を通した創造的な「学び」の実践を行い、新しい「学び」の循環を作り出すことを目的とする。
取り組みの第一弾として、同月29日・30日に開催された「ららぽーとEXPOCITYキッチンカーイベント」へ出店。同大学の学生と共同開発した「世界のおにぎり」5種を販売した。
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