三和酒類が3年ぶり「新酒祭」 ワインを飲む楽しみ紹介

三和酒類は22日と23日の2日間、同社が運営する安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市安心院町・古屋浩二工房長)で19年秋に開催して以来、今回で3年ぶり20回目となる「2022新酒祭」を開催する。

同イベントは「ワインを飲む楽しみ」を紹介することを目的に、今夏収穫した安心院産ぶどう100%で仕込んだ今年の新酒の発売を記念して開催される。その年に収穫したばかりのぶどうからつくる新酒はその年の出来具合を知ると同時に、一年間の努力が試されるワイナリーにとっても重要なワインとなる。

今年、安心院葡萄酒工房で仕込んだ新酒の「安心院ワイン 新酒マスカット・ベーリーA(赤)」「安心院ワイン 新酒ナイアガラ(白)」をはじめ各種新酒を用意する。

さらに国内外のアワードで高い評価を受けて日本一に輝いた「安心院スパークリングワイン」の販売が行われる。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)