0.9 C
Tokyo
-0.5 C
Osaka
2026 / 01 / 23 金曜日
ログイン
English
加工食品乾麺・乾物えっ、これがかんぴょう!? 自由すぎる作品が集結 レシピコンテスト初開催

えっ、これがかんぴょう!? 自由すぎる作品が集結 レシピコンテスト初開催

かんぴょうを使ったアイデアレシピコンテストが初開催された。国内でもほぼ唯一生産を続ける栃木県の産地では、昨年来のコロナ禍で「栃木の干瓢まつり」をはじめとした恒例イベントが相次ぎ中止に。消費宣伝の場がなくなることに危機感を覚えた地元問屋の若手らが中心となり、コンテストを企画。SNSなどを通じ、かんぴょうを使ったレシピを募集したところ、6月からの3か月間で当初想定の3倍となる1千500あまりの作品が寄せられた。

6日には書類審査をパスした10作品について、道の駅「ゆうがおパーク」(栃木県下野市)で試食による最終審査を実施した。

地元以外の人にとっては寿司以外のイメージがわかないかんぴょうだが、集まったレシピは和洋中はもとよりエスニック風からおつまみ、デザート、アイスクリームまで既存の枠にとらわれない作品ばかり。自由奔放すぎる作品の数々に、10品にまで絞り込むのもひと苦労だったという。

審査結果を発表する伊澤茂理事長㊧(栃木県干瓢商業協同組合)
審査結果を発表する伊澤茂理事長㊧(栃木県干瓢商業協同組合)

厳正な審査を経て、見事グランプリに輝いたのは「かんぴょうdeローズパイ」(「らうちゃんママ」さん作)。同じく栃木名産のイチゴと組み合わせ、かんぴょうの食感を生かして焼き上げたパイ。バラをイメージした見た目も華やかだ。試食した栃木県干瓢商業協同組合の伊澤茂理事長も「かんぴょうの主張があるのがいいね」と太鼓判を押した。

締めくくりにあいさつした同組合の毛塚安彦専務理事は「今回よかったのは、初めてかんぴょうを使って調理したという方が多かったこと。作ってみたら、お子さんから『かんぴょうっておいしいね』『柔らかくて食べやすい』と好評だったので、リピートで作っているという声も。毎年は難しいかもしれないが、行政の力もお借りしながら定期的にできることを願っている」と表明。

その上で「国産かんぴょうは厳しい生産状況だが、せっかくこれだけ注目されるのだから、全国でも100%近い生産量を誇る栃木県がこれを絶やすことのないよう生産振興にも力を入れていきたい」と語った。

〈その他にこんなレシピも〉
https://kanpyo.jp/contest/2021-screening/

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。