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かつお節ワークショップ 学生38人がアイデア共創 ヤマキと立命館大学

 ヤマキは11月中旬、立命館大学、武庫川女子大学本田研究室、早稲田大学野中研究室と共同で、第4回「かつお節ワークショップ」を開催した。今年は「かつお節・だしの価値・魅力を未来へ伝えるアイデアを共創」をテーマに38人の学生が参加。調理科学とシステムデザインの手法を通じ、かつお節・だしの魅力を新たな視点で捉え直し、未来の食文化へとつなぐアイデア創出に取り組んだ。

 ヤマキと立命館大学はイノベーション創出人材の育成を目的とした同大学「EDGE+Rプログラム」の一環として、2022年から「かつお節ワークショップ」を開催している。かつお節という日本の食文化を象徴する素材を題材に、調理科学とシステムデザインという異なるアプローチを融合し次世代の発想力を育むことを目的とする。

 4回目となる今年は大阪府茨木市の立命館大学大阪いばらきキャンパスで開かれ、立命館大学、武庫川女子大学、早稲田大学に加え大阪公立大学、近畿大学、京都芸術大学の学生も参加し、昨年を上回る規模での開催になった。

 ワークショップは講義とグループワークの2部構成で行われた。

 講義では、ヤマキ社員に加え、調理学を専門とする武庫川女子大学の本田智巳講師、生産システム工学・サービス工学を専門とする早稲田大学の野中朋美教授が登壇し、かつお節・だしの魅力や科学的な役割、アイデア創出のための思考法について解説した。

 グループワークでは学生が7つのグループに分かれ、生活者視点を取り入れたアイデアを検討した。ヤマキ社員もアドバイザーとして加わり、最後にスキット形式で提案を発表した。

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