日本生協連 上期は冷食、飲料、スープが好調

日本生活協同組合連合会は26日、2021年度上期の業績発表会をオンラインで行った。二村睦子常務理事が決算概況を説明し、事業企画・デジタル推進部の茂木伸久氏が「DX-CO・OPプロジェクト」の進捗状況について解説した。

上期の総供給高は前年同期比97.8%の2千210億円となり、需要が急増した昨年実績には届かなかったが、一昨年に比べると100%を超え、9月単月は回復基調で推移した。とくにコープ商品(PB)は冷凍食品(冷凍麺や冷凍米飯)や飲料、加工食品(即席スープ)が好調。NB商品を主とした日用雑貨のキャロット事業は、マスクを含む日用消耗品や化粧品が好調だったほか、防災関連が台風シーズンと重なって復調した。

日本生協連がコープ東北サンネット事業連合、コープデリ連合会、東海コープ事業連合と4者共同で取り組んでいる「DX-CO・OPプロジェクト」は、AIによる「宅配カタログ配布効率化」の仕組みを構築。5月からみやぎ生協で本格運用を開始し、コープ東北サンネット事業連合の会員生協に拡大しているレシピから注文できるWebサービス「コープシェフ」は11月初旬から順次、全国の会員生協で展開される。