11.8 C
Tokyo
12.4 C
Osaka
2025 / 12 / 25 木曜日
ログイン
English
その他企業活動サントリー 消毒液の出荷を開始 海外でも取り組み進む

サントリー 消毒液の出荷を開始 海外でも取り組み進む

サントリーは、医療機関向け消毒用アルコールの出荷を4月28日から開始し、消毒薬需給ひっ迫の解決に取り組む。

今回の提供量は、一斗缶(18L)192缶(3456L)。大阪工場の上新原十和工場長は「医療機関等で手指消毒用のアルコールが不足しているとうかがい、アルコールを提供させていただく。少しでもお役に立てれば幸い」とコメント。製造費用は全て同社が負担する。

サントリーグループでは海外でも同様の取り組みを進め、アメリカ・スペインで消毒用アルコールを提供。インドネシアでは防護服やマスクを提供している。カナダでも消毒薬の生産を検討中だ。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。