サミット アルコール入り手ぬらしボール設置 多方面で新型コロナ感染拡大防止策

サミットは1日、スーパー店内の混雑緩和が求められていることを受けて、新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みについて改めて発表した。

チラシ特売や一部セールを自粛し、より多くの来店客に商品が行きわたるように一部商品に販売数量の制限を設けている。対象商品は状況に応じて変わる場合があることから店頭で表示している。

売場での感染予防対策としては、混雑時の一時的な入場制限を実施しているほか、換気、消毒、ソーシャルディスタンスの確保など多岐に取り組んでいる。

レジでは、レジガード(透明の間仕切り)の設置やポイントカードを預からずにバーコードをスキャンする措置を実施。レジ周りでは袋詰めスペースに指先をぬらすための「アルコール入り手ぬらしボール」を設置している。