イオン、4月から全売場でレジ袋無料配布終了 有料レジ袋の環境配慮も推進

イオンは4月1日から食品に加えて衣料品や暮らしの品を含む直営全売場でレジ袋の無料配布を終了する。対象店舗はイオン、イオンスタイル、イオンスーパーセンターなど全801店舗。

使い捨てプラスチックによる環境汚染が世界規模の課題となる中、日本では7月から、容器包装リサイクル法の省令改正によりプラスチック製買い物袋の有料化が義務付けられる。

イオンは1991年から「買物袋持参運動」を開始してレジ袋の削減を推進。07年から食品売場のレジ袋無料配布中止を進めてきた結果、実施店舗での辞退率は約80%を超えたという。

「トップバリュ リサイクル原料を使ったマイバッグ」(イオン)
「トップバリュ リサイクル原料を使ったマイバッグ」(イオン)

有料レジ袋も環境配慮を推進。13年から食品売場でバイオマス原料配合のレジ袋を販売し、今年6月からは衣料品や暮らしの品売場のレジ袋も6月から順次、FSC認証紙袋やバイオマス配合の環境配慮素材に切り替える。

マイバッグと買い物袋は、バック部分にリサイクルプラスチックを使用したものを昨年6月に発売し、今回、デザインを刷新。3月3日から全国のイオン、イオンスタイルなど約520店舗で木々・綿・麻生地をモチーフとした柄の「トップバリュ リサイクル原料を使ったマイバッグ」と「同 買い物袋」を発売した。

なお、有料レジ袋の収益金は、自治体や団体などを通じて緑化や植栽帯の管理・清掃など、地域の環境保全活動に役立てられている。これまで寄付した累計収益金額は約7億161万円に上る。