農水畜産業野菜天候不順で原料高騰のカット...

天候不順で原料高騰のカット野菜、供給維持へ相場連動価格に サラダクラブが緊急対応策

 8月以降の天候不順によるレタスやキャベツなどの供給不足を受け、サラダクラブは、ダイナミックプライシング(相場連動型価格)の導入によるパッケージサラダ・カット野菜の緊急対応策を実施した。19日からレタス・リーフ系商品を参考小売価格の40%程度値上げし、26日からはキャベツ・白菜系商品を8~30%程度引き上げた。

 ダイナミックプライシングは、原料相場の高騰・乱高下時でもパッケージサラダの安定供給を継続するため、原料の調達状況に応じて柔軟に価格や容量を変更する仕組み。相場や調達の状況が回復次第、即座に通常価格・容量に還元・再改定するというもの。今回についても原料の供給状況が改善され次第、「速やかに元の運用に戻す」としている。

 レタス・リーフ系は、主産地である長野県や群馬県の出荷減に加え、茨城県などの後続産地での降雨被害と定植遅れが発生。キャベツ・白菜は、秋の主産地である茨城県での降雨被害による深刻な供給不足や、愛知県、静岡県での定植の遅れが主な理由となっている。

関連記事

インタビュー特集