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岡山県野菜の拡大へ学生考案のレシピ、店頭で提案 味の素・天満屋ストアなど

 味の素は天満屋ストア、くらしき作陽大学、JA全農おかやまと連携し、店頭でのレシピ提案を始めた。県民の野菜摂取促進と地元野菜の消費拡大を目指すもの。レシピブック約1万部を今月から来年2月まで、天満屋ストアの各店舗で配布する。

 5日には天満屋ハピータウン岡南店で記者発表を行い、レシピを考案した学生たちが店頭に立ち来店客に試食を促した。レシピブックには、「ライフスタイル別に選べる推しレシピ」をテーマに考えられた5つのメニューを掲載。

 この日は「ナイスなライス」「食べてみられぇ!冷やし胡麻坦々うどん」の2品を用意した。いずれも野菜を多く使い、手軽に調理できるもの。店頭では季節ごとのレシピに合わせ、関連販売も行う。

 味の素中四国支店の相川正樹支店長は「『Cook Do』の一部を炒め、一部はソースに混ぜるなど、われわれが思いつかないような自由な発想でレシピを考えてもらった。岡山の野菜がたっぷりと食べられるメニューを通し、地元を盛り上げたい」と話した。

 天満屋ストアの森眞吾常務は「岡山は全国有数の野菜産地にもかかわらず、1人当たりの摂取量が低い。しっかりと売場を作り、学生の皆さんが知恵を出し考えたメニューを発信する。来店頻度と買上げ点数の向上にもつなげたい」と力を込めた。また、JA全農岡山県本部の伊藤弘士副本部長は「地元の野菜を身近に感じ継続して選んでもらうことが、生産者の励みにつながる」と期待を示した。

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