UCC上島珈琲は、ボトル缶シリーズ「UCC BLACK 無糖 黒の余韻」をリニューアルし9月7日から発売している。
9月4日、取材に応じたマーケティング本部飲料マーケティング部の紙谷雄志部長は「ユーザーに好まれる苦みやコクをしっかりとブラッシュアップさせ、製品特徴である余韻をより感じていただけるようにリニューアルした」と語った。
焙煎やブレンドを見直すことで香ばしい苦みに仕立てるとともに、抽出にも磨きをかけ、質の良い苦みの後味をより感じられるように刷新している。
「心地よさがきれいに残る設計にしている。ホットで飲んでいただいてもおいしい」と胸を張る。
パッケージにも工夫を凝らした。金のグラデーションと黒のコントラストを強調し、パッケージ中央には「黒の余韻」の文字を配置した。
「ボトル缶ユーザーが好みそうな、高級感や上質感を意識した。『黒の余韻』という文字の視認性を上げて金を目立たせることで、ブラックコーヒーカテゴリの黒一辺倒の棚の中でも手に取っていただきやすくなるよう工夫した」と説明する。
コンビニのほか、スーパーやドラッグストアなどの量販店でも採用が増えているという。ボトル缶市場が厳しい中、ロイヤルユーザーの獲得に注力する。
「特にボトル缶のブラックに関しては、各社が味で勝負している。当社はコーヒー専業メーカーとして、いかにロイヤルユーザーを増やすかが課題」との見方を示す。
