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ダイドーGHD 環境強化月間に体験勉強会 髙松社長らが山林で下草刈り、バイオマス発電所見学も

 ダイドーグループホールディングスは、毎年6月を環境強化月間と定め、グループ全体で環境意識向上などを目的に様々な活動を実施している。

 6月16日、活動の一環で「環境体験型勉強会」を実施し、髙松富也社長をはじめ、グループのダイドードリンコ、大同薬品工業、たらみなどから12人が参加した。

 バイオマス発電所見学やこれまで植樹した木の周辺の下草刈りを実際に行った髙松社長は「身をもって体験し環境問題をより身近に感じることができた。当社が掲げる『脱炭素社会・循環型社会への貢献』の実現に向け、環境活動により注力していきたい」と抱負を語った。

 同社は「グループミッション2030」で「脱炭素社会・循環型社会への貢献」を重要な経営課題の一つに掲げ、事業を通した具体的活動としては、自動販売機「LOVE the EARTHベンダー」1台の設置で1本の植林を行う等、全国6県の山林でこれまで1700本強を植林してきた。

 今回の勉強会では、これまで植林してきた奈良県明日香村の山林を訪れ、植林した木の成長に重要な下草刈りを実施した。

植樹した木の下草刈りをする髙松富也社長㊨
植樹した木の下草刈りをする髙松富也社長㊨

 また、明日香村森林組合による林業の講義もあり、同組合は「森林は存在するだけではCO2を十分に吸収できない。適度な間伐など適正な整備が不可欠」と訴えた。質疑では、木の1本当たりのCO2吸収量など、髙松社長をはじめ各参加者が積極的に質問していた。

 続いて、同県吉野郡の奈良県木質バイオマス発電安定供給協議会の吉野発電所を訪れた。

 同社の国内飲料事業では、全国96拠点の営業所のうち52拠点で再生可能エネルギー100%の電力への切り替えを順次行っており、30年目標の国内飲料事業のカーボンニュートラル実現に向けて大きな効果を見込んでいる。

 当日は、木材チップを燃焼させた蒸気で電力を発生させている各工程の見学や同協議会による講義も行った。

 同社の環境強化月間では、今年は初めて従業員が清掃活動など日常的な環境貢献行動をポイント化することで、楽しみながら環境活動する「DyDoグループ環境王決定戦」も行う。

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