森永乳業は6月11日、北海道佐呂間町とともに「佐呂間町植樹祭」を共催し、水源涵養を通じた水資源保全と地域共生の取り組みに参画した。佐呂間工場上流の町有牧場跡地で実施され、町民や小学生ら約100人が参加した。ミズナラ約1000本とエゾヤマザクラ約100本が植樹された。
同社はサステナビリティ中長期計画2030のもと、「資源と環境」を重点領域の一つに位置付け、水資源を重要な経営資源と捉えている。佐呂間町とは2025年3月に水資源確保に関する連携協定を締結し、節水や排水処理高度化などを進めてきた。
今回の取り組みは、森林整備による水源涵養を通じて水量の安定化や水質改善、サロマ湖の水環境保全に寄与することが目的。従来の工場中心の活動を全社的に広げ、地域と一体となった水資源保全を強化する。
同社は今後、佐呂間工場での取り組みを起点に他事業所への展開も視野に入れ、水資源保全活動の拡大を検討する。



