ベイシアは、新フォーマットの小型業態「オトナリマート」で個性豊かなオリジナル食品を展開している。キーワードは「ファストフード×ライフスタイル型ストア」。ハンディタイプの「かぶりつく!カツ丼」、スタンドパウチタイプの「罪のないサラダ」、エナジーリキッド入りの「アガるドリンク」など、従来の延長線上にないユニークな食品を数多く取りそろえた。

「オトナリマート」のコンセプトは「ひとりひとりの食事シーンを豊かに」。2月に群馬県伊勢崎市に1号店「伊勢崎下道寺店」をオープンした。現在は一部既存店を業態転換し合計5店を展開。将来的に首都圏を中心に300店舗体制を構想する。
5月28日~6月3日の期間、東京・渋谷の商業施設内で「オトナリマート」のPOPUPストアをオープン。店頭では売れ筋を中心にオリジナル商品の一部を販売した。
現地で取材に応じたベイシアの青木慎祐小型業態一般食品部部長は「将来的に首都圏への出店を検討中。オリジナル商品のデザイン、品質、価格などをご評価していただければ」と話した。
「かぶりつく!カツ丼」は地元群馬のソウルフード「ソースかつ丼」をモデルに商品化。オーダーが入ってから調理する。ソース、トッピングを数種類ずつ用意。
「罪のないサラダ」は、袋のままサラダを食べる生活者がいることに着目して開発。スタンドパウチタイプの袋でポジティブな新スタイルを提案。

「アガるドリンク」は「コバルトドラゴン」「アサイーキング」など。エナジーデザートドリンクとして、見た目、味わいとも気分が上がる一杯。
「ごはんのお供」は1号店で29品を展開する人気シリーズ。「かけるひつまぶし」「激辛肉味噌」「ラー油きくらげ」「わさび葉のり」など個性派がそろう。ご飯のお供はもちろん、料理のちょい足しや簡便調味料にも使える。

「パンのお供」は瓶詰のジャム類に加え、群馬県産のりんごを使用したパウチタイプも販売。
レトルトの「ココナッツグリーンカレー」と「骨付きチキンカレー」は、スタイリッシュな紙袋入り。
今後に向けて、青木部長は「オリジナル商品は現状600SKU(惣菜含む)。お客様に価値と価格を納得していただけるよう各商品をブラッシュアップしていきたい。首都圏への本格出店を視野に入れ、様々な店舗形態・サイズに応えられる準備も進めたい」と述べた。



