日本気象協会 biz tenki
その他企業活動国分グループ フェアトレー...

国分グループ フェアトレード啓発へキャンペーン参画

 国分グループ本社は、フェアトレードの理解を広める国際的な啓発期間である世界フェアトレードデー(毎年5月第2土曜)、および5月のフェアトレード月間に合わせ、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)が主催する「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン」に参画する。

 同キャンペーンは5月末までの期間中、フェアトレード認証商品の購入やSNS投稿など1アクションにつき1円が開発途上国の生産者に寄付される。一人ひとりの行動が、地球の環境と私たちの未来を守ることにつながる、国内最大級のフェアトレード啓発イベント。

 国分グループは、同キャンペーンの趣旨に賛同。今年のキャンペーンテーマである「“いいもの”の先に、“いい世界”を。」に基づき、セレクトショップ「ROJI日本橋」でのPOP掲示や「ROJI日本橋ONLINE STORE」での特設ページ設置、社員参加型フォトコンテストの実施を通じ、持続可能な社会の実現に向けてフェアトレード認証商品を含む「サステナブルカテゴリーの拡大」を加速させる。

「ROJI日本橋」
「ROJI日本橋」

 具体的な取り組みとして、実店舗の「ROJI日本橋」では期間中、自社のフェアトレード認証商品をキャンペーンPOPでPR。ECサイトの「ROJI日本橋ONLINE STORE」では特設ページを開設、商品の背景にあるストーリーとともに対象商品の販売を実施する。また、社員一人ひとりのフェアトレードへの主体的な関与を促進するため、社内フォトコンテストを実施。コンテストへの応募数はキャンペーンのアカウントとしてカウントし、寄付を通じて開発途上国の生産者を支援する。

 なお、日本におけるフェアトレード認知率は39.3%(出典:国民生活センター「ウェブ版国民生活」2023年10月号)にとどまっており、欧米諸国と比較して向上の余地があるといわれている。

 国分グループでは生産者と生活者をつなぐ卸売業の立場から、「サステナブルカテゴリー」の確立と強化、フェアトレードの認知・理解浸透、開発途上国の生産者支援を推進している。

 国分グループが取り扱うオリジナル商品・開発商品では、オランダ発のフェアトレードチョコレート「トニーズチョコロンリー」、「第2回フェアトレード・ジャパンアワード2025」を受賞した「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」、国際フェアトレード認証を取得した南アフリカワイン「KWVカフェ・カルチャー」など、サステナブル商品の取り組みを強化している。

「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」
「鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド」

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。