その他各種イベント・展示会・講演会国内外で規模拡大するハラー...
カナエ モノマテリアルパッケージ

国内外で規模拡大するハラール 東京、タイで展示会開催

 日本の2025年ハラール食品輸出額は実績を3.67%拡大しており、ビジネス参入する企業が増加している。今年国内外で計画されているハラール展示会について、メディアおよび事業者向け説明会が16日、東京ビッグサイト会議室で開催された(主催=ヒカリ、後援=ハラル・ジャパン協会)。

 説明会ではハラール市場、ハラル産業の現況とタイ・バンコクで7月に開催される「MEGA HALAL BANGKOK」(7月15~17日、以下メガハラールバンコク)と5月19、20日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催する「ハラル インバウンド&アウトバウンドエクスポ ジャパン 2026」の概要について説明した。

 席上メガハラールバンコクを運営するComAsia(香港)のPeter Cheung氏(写真)は、昨年開催した第一回メガハラールバンコクでは出展企業200以上、来場バイヤー7542人だったと報告し、今回は「出展企業400以上、来場バイヤー1万5千人以上を見込んでいる。東南アジアにおけるハラール食品の最大市場はインドネシアだが、タイはアセアン諸国のハブであり、ムスリム人口が増加、ハラールは市場拡大している。高品質として知られる日本製品の需要が増加している」と述べ、出席した事業者へ参加を呼び掛けた。

 同氏によるとタイ国内のハラール市場成長率は7.78%。なお展示会場での出展カテゴリーは、食品・飲料のほか、ウェルネス・健康用品、美容、ファッションなど幅広い分野でハラール商品を展示商談する。

 なお5月開催の国内展示会は、ヒカリが主催。国内のハラール認証団体が発行する認証を取得している企業(食品・素材、飲料、化粧品、レストラン、旅行会社)等が出展を予定しており入場無料。5月19,20日の両日ともに午前10時から午後4時半まで開催される。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。