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フランス、洗練された食材・飲料を日本市場へ FOODEXで美食の本場をアピール 国民食のパンや多彩なオリーブオイル、最新のノンアルコール飲料

 美食の先進国で知られるフランス。3月10~12日開催の「FOODEX JAPAN2026」(東京ビッグサイト)において、現地の食品・飲料メーカー65社が本場のおいしさをアピールした。

 今年のフランスパビリオンにはグルメ食材、ベーカリー、焼き菓子、調味料、ワイン、ノンアルコール飲料など多彩な顔ぶれが出展。

 各ブースでは試食を通じて来場者と熱心に交流する様子が見受けられ、日本市場における注目度の高さがうかがえた。

 フランスでもっとも親しまれるパンのメーカー、ブリオッシュ・パスキエ社の製品が日本に本格上陸。1974年の創業から代々受け継いだパン種を使用し、厳選した小麦粉、卵をしっかりと捏ね合わせる。ブースの担当者は「フランスになじみのある方なら『あのパスキエが日本にやってきた』と喜んでもらえるはず」と期待を寄せる。

 定番の「ブリオッシュ」シリーズは、優しい味わいで日常に寄り添うシグネチャーアイテム「パン・オ・レ」、ふんわり生地にチョコチップを練り込んだ「ピッチショコラ」、朝食やカフェタイムを少し贅沢に演出する「クロワッサン」、柔らかい食感が楽しめる「パンケーキ」など、豊富なラインアップ。

 創業200年超の歴史を誇る調味料メーカー、アロリヴィエ社。「FOODEX JAPAN」では様々な香りづけのオリーブオイルをアピール。抹茶(写真)、キャピア、柚子など10種類以上を披露した。担当者は「当社独自の搾り方で唯一無二の品質を追求。日本と言えば『抹茶』の味わいをイメージした。現状は欧米など45か国に輸出しているが、今後はアジア向けも強化したい」と意気込む。

抹茶風味のオリーブオイル
抹茶風味のオリーブオイル

 オリジナルのビネガーも充実。トマト、バジル、マンゴー、リンゴなどはいずれも素材を生かしたおいしさが特長で、様々な料理やサラダの味わいを引き立てる。

 ヴィタモン社は、フランスでオーガニックジュースの先駆けとして知られる。現在は通常の飲料とあわせ、200種類以上の製品を国内外に販売。

 国際展開を強化する一環で、「メゾン・ヴィタモン」ブランドを立ち上げた。なかでも欧州で重要なトレンドになっているノンアルコール飲料に注力。洗練された味わいと風味のスパークリングタイプとして、ジンジャー、レモン、ストロベリー、ミント、柚子など多彩なフレーバーをそろえる。

 同社の担当者は「日本市場での販売拡大に向けたパートナー企業を探している」と話す。

最新のノンアル飲料
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