飲料系酒類チューハイなのに無炭酸!?...

チューハイなのに無炭酸!? 小田原発祥「水レモンハイ」 アサヒがテスト販売サイトで発売

缶チューハイといえば、炭酸入りが普通。これまで無炭酸の商品はお茶割りが大半だった。

そんななか、アサヒビールが新発売するのが「水レモンハイ」。焼酎を水で割りレモン果汁を入れた、シンプルでクセのない無炭酸の缶チューハイ。新商品テスト販売サイト「アサヒ空想開発局」で2月2日から数量限定で発売する。

焼酎を水で割って飲む「水レモン」は、神奈川県小田原市発祥とされる飲み方。無炭酸のためお腹が膨れにくく、食事と合わせてゆっくりと楽しめる。

パッケージには飲食店で利用する打ち出し加工のタンブラーをイメージした凹凸のあるデザインを採用し、商品名の上に無炭酸と表記することで商品特長をアピールする。

現在はお茶系が主流の無炭酸缶チューハイに、あえて定番のレモンフレーバーを採用。焼酎の水割りにレモン果汁を加えた爽やかな味わいを無炭酸の缶チューハイとして、新たな価値を提案する。

「アサヒ空想開発局」は「好きだから空想する。好きだからカタチにする。」をスローガンに、ワクワク感のあるアイデアを商品として具現化。期間限定・数量限定でテスト販売してきた。

今後も購入客にに商品の味やパッケージに関するアンケートに答えてもらい、寄せられた声を商品開発に反映させる計画だ。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。