加工食品調味料・カレー類ヒガシマル醬油 「うどんス...
カナエ モノマテリアルパッケージ

ヒガシマル醬油 「うどんスープ」を無料配布 表参道に「きつねうどん大階段」

 淡口(うすくち)しょうゆで関西の食文化を継承しているヒガシマル醬油は、若者で賑わう東京・表参道に「きつねうどん大階段」を開設。“ワレワレ ハ うどんスープダ!”のメッセージを掲げて「うどんスープ」を猛アピール。会場6Fの「うどんスープ」無料配布には長蛇の列ができた。

無料配布には長蛇の列
無料配布には長蛇の列

 ヒガシマル醬油は、淡口しょうゆ発祥の地である兵庫県龍野で400年以上にわたって伝統の味を作り続けており、関西の食文化には欠かせない存在となっている。「うどんスープ」は、1964年の発売当時は、うどんつゆは家庭で手作りするのが一般的だったが、本格的な味が簡単に再現できる商品として注目を集め、関西から全国に広がった。関東で販売が開始されたのは1970年代初め。そこで淡口しょうゆの良さを関東でも広めようと、数年前から「うどんスープ」のイベントを開催。1月10日から23日まで東京・表参道の東急プラザ表参道「オモカド」の入り口では、CMで人気の「うどんスープ」のキャラクターによる広告ジャックを実施。エントランス中央の全長約12mを「きつねうどん大階段」を設置し、イメージキャラクター達と共に来場者を迎えた。

オリジナルカイロをつけてプレゼント
オリジナルカイロをつけてプレゼント

 さらに会場6階の「おもはらの森」では、1月10日~12日と1月17日~18日の計5日間、1日4回にわけて「うどんスープ試飲およびカイロ配布イベント」を実施。温かい「うどんスープ」をオリジナルカイロをつけてプレゼント。寒さも手伝い初日の10日にはオープン前から長蛇の列ができ、1日1,000杯のうどんスープは数十分で配り終えた。会場の屋上テラスには椅子とテーブルが配置され、家族連れやカップルなどで賑わい、スープカップに印刷されたキャラクターをスマホで撮影する女性ファンもあった。

温かい優しい味わいに子どもも大喜び
温かい優しい味わいに子どもも大喜び

 会場の訪れた淺井一昌専務は「一年で最も寒さが厳しい大寒の時季に、街中で少しでも温まってもらおうとイベントを実施。東急プラザ表参道″オモカド″は広告効果が高く、情報発信の地である表参道と、うどんスープとのギャップも狙って場所を決めた。お陰様でキャラクターは子どもたちにも人気で、今回、たまたま道行く子どもがCMソングを歌う場面に遭遇し、嬉しかった」と言う。関東での開催について「関東ではCMを流しているため、うどんスープの名前は知られているが、関東でも好評な『牡蠣だし醤油』と同じ会社が発売していることはあまり知られていなく、まだまだ関東圏でのハードルは高い。こうした活動を引き続き続けて行く」など語った。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。