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広栄 大阪で恒例の「食展」 飲食店の課題に各種提案

広栄は9月10日、「年に一度の最大の情報発信の場」(広田甫社長)とする毎年恒例の「WonderFull Food2025KOEI食展」を開催し、外食産業界の課題である「人手不足」「原材料高騰」「コメ対策」などに対し、簡便調理やメニュー単価アップなど「顧客のそれぞれの課題に対応」(広田直之常務)した各種提案を幅広く行った。

開催に先立ちあいさつした広田社長は「当社の展示会はワンダフルフード。常に驚きと感動とおいしさの、食材・メニュー・情報をお届けするのが当社の役目。会場で課題解決も見つけていただくなど、100%満足いただく展示会にしたい。前年度は500社以上の新規取引もあり、今回初めて来場される方も多い。しっかり提案していく」と力強く語った。

会場の広栄提案コーナーでは様々な課題解決コーナーを展示。年末3大(宴会、鍋、おせち)商戦に向けた単価アップ商材の提案では、畜産では市場での流通量が少ない神戸牛の生ハム、水産はカニ、チーズではトリュフ入りなどを提案。コメ対策コーナーでは、十穀米などをブレンドすることで、コスト減とヘルシー感アップの提案を行った。その他、NEOスイーツコーナーではムースドリンクなど次世代スイーツとして訴求した。

広田甫社長
広田甫社長

業績について広田社長は「25年3月期売上高は前期比14%増の108億円。経常利益は19%増で過去最高。今期売上高は120億円を目指し、4~8月累計実績は売上高15.6%増、経常利益13%増と順調」とし、投資面では「新設の冷凍・冷蔵倉庫が11月末に完成する。当社の強みの自社物流体制をよりレベルアップさせる」と話した。

飲食店を中心に900社1300人が来場し、111社のメーカーは新商品を中心に提案した。

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