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「カップヌードルミュージアム 横浜」 野口聡一氏が子ども向けセミナー クイズで宇宙と食を学ぶ

「カップヌードルミュージアム 横浜」(神奈川県横浜市)は、3度の宇宙飛行を経験した野口聡一名誉館長による子ども向け特別セミナー「クイズで学ぼう!宇宙飛行士野口聡一の宇宙と食のせかい」を7月29日に開催した。全国から会場に集まった小学生27人とオンライン視聴の子どもらが参加。宇宙の不思議や栄養の大切さなどをクイズ形式で楽しく学んだ。

22年にスタートした夏休みの人気企画で4回目。冒頭、野口名誉館長は「初めての宇宙飛行は2005年でちょうど20年前のこと。その時に世界初の宇宙食ラーメン『スペース・ラム』を携行した」と振り返った。会場には地元の神奈川、近隣の東京、埼玉、千葉などに加え、福岡、山口、兵庫など遠方からも児童と保護者がかけつけ、本セミナーへの関心の高さがうかがえた。

今回はオンライン参加者もより楽しめるようにと全編クイズ形式で実施した。宇宙での経験を踏まえ、「宇宙空間でカップヌードルを食べるとどうなる?」「宇宙では食事の味をどのように感じることが多い?」「宇宙で健康を維持するために大切な栄養は?」など10問を出題し、子どもたちは四択から回答。その結果、会場では全問正解者1人、9問正解者7人が成績上位に選ばれ、自身の著書「すばらしき宇宙の図鑑」をプレゼントした。クイズの合い間には「スペース・ラム」の実物を紹介する一幕もあった。

全国から集まった小学生
全国から集まった小学生

その後は子どもたちから野口名誉館長への質問タイム。ほぼ全員が手を挙げて盛り上がるなか、「小学生のうちから宇宙飛行士になるための勉強は限られるかもしれないが、科学に興味を持ったり、チームワークの大切さを学んだり、あるいは様々な国の人と交流したり、多くの経験を積むことは大切になってくると思う」などと話した。

終了後は報道陣の取材に応じ、「子どもたちが非常に熱心なのでやりがいを感じる」とした上で、「JAXA認定の宇宙日本食は約50種類まで増加。今後はより高度な製品が求められるが、日本の食品メーカーは保存食の優れた技術を持っている。果たせる役割は大きいのでは」とコメントした。

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